あけおめよろよろ

遅ればせながら,新年明けましておめでとうございます.
依然として乳毛の成長に歯止めの利かない私ではありますが,
今年も職場の人間との心無い会話に全身全霊を注ぐ所存であります.
皆様方におかれましても,
毎日近隣住民から生卵を投げつけられるような,
そんな充実した1年になればいいなぁと切に願っている次第であります.
今年も宜しくお願い致します.


さて,年末年始はいつものように実家に引き篭っていたのですが,
親,兄弟,祖母,叔父,叔母,姪,従兄弟,
果てはたまたま通りかかった祖母のお茶飲み仲間からも,
「もっと本気出して生きて!」という有難いお言葉を頂きました.
どうやらウチの親類一族には,
僕の中の計り知れないほどの秘めたる力を可視化する能力が備わっているようです.
これは世界でも類を見ない新発見ではないのでしょうか?
是非とも,ネイチャーとか東スポなどの学術誌に
『発見!メガフシアナ族!』などの見出しで紹介していただきたいものです.


そんなわけで,親類一同からの夢見がちな激励を受けて
身が引き締まると同時に胃に穴が開きそうな思いなのですが,
それに追い討ちをかけるように,
我が家の将軍様こと母上様から,
「これ一休,30になる前に結婚相手を連れて参れ.」などという
無理難題を押し付けられてしまいました.
まぁどう考えたって物理的に不可能なんだし,
きっと将軍様はどんなとんちを捻ってくるのかを待ち受けているのだろうなぁと
気の利いた答えをあれこれ考えていると,
吉四六さんこと実姉が,
「婚活という名の橋の真ん中を渡ればいいんですよ!」という,
これ以上ないほど面白みのない回答を披露.
おいおい姉四六さんよ,その発言はなにかい,
僕にとってのその橋が,
たけし城ジブラルタル海峡に架かっていることを知っての狼藉かい?
「もっと女の子に積極的にならないと駄目だよ」とか
「なんならウチの職場の子を紹介しようか?」とか
チョムチョムチョムチョム五月蝿いったらありゃしないわけで.
そもそも姉さん,あなたの職場って幼稚園じゃないですか.
是非とも紹介してください.年下の子がタイプです.


それはさておき,結婚するだのしないだのは別として,
そろそろ将来のことを考えて
これまでの人生でガッチガチに培われてきた『人間嫌い』という足枷を,
そろそろ取っ払っていこうというのを今年の目標に据えたいと考えています.
常に1歩前へ,積極的にコミュニケーションをとる,
初対面の人でもちゃんと目を見て話す,鼻毛ばっかり直視しない,など
このあたりを気をつけていこうと思います.
お知り合いを増やして,
その中から『お友達からはじめましょう』ってなって,
『お友達になった記念に,おっぱいを見せてください』
ってなるのがベターだと思ってます.おぉ,我ながらカンペキじゃん!