意外と繊細・・・でも変態!第6回テンガロンナイト!

もう随分と前の話ですが,
オークスの日の夕方,「俺,今日は一杯もラーメン食ってないよ!」という
意味がよく分からない自慢を周りに撒き散らしながら,
3大欲求に忠実過ぎる変態魔人,テンガロンさんが新宿に降臨されたのでした.
なんか,テンさんにとっての『さかともえり』にあたる人が,
オークスでパーフェクト予想をキメちゃった直後だったらしく,
最初からテンションがおかしく,非常に絡みづらかったです.
まぁ面白かったからいいんですが.


今回は,皆勤賞の4名だけが出席という寂しい会になってしまいましたが,
テンさんの傍若無人っぷりは相変わらずでございました.
初っ端,「出席者のエロ体験話が聞きたい!」とか言い出して,
「上腕さんが,初めてアダルトショップに足を踏み入れたときの話〜!」という
かつてないムチャ振りをしてきたかと思ったら,
アリソンOMさんの「ロシアの女性,超かわいい」話に対しては,
「ロシアはいいよね〜,ザンギもいるし」
「ザンギって,実は勉強できるんだよ」
と,まさかのザンギエフよもやま話.
まさに話術のペレストロイカ


しかし,そんな暴君テンガロン様も,一般婦女子との恋愛に対しては
かなりのガラスハートというか,臆病な反応を見せるという意外な一面も.
本人いわく「だって,お金払ってないと,意識しちゃうじゃん?」
いやいやいや,お金ありきの関係ってどうなんですか.
そもそも,この話のきっかけが,
テンさんの「あーあ,お金払わずにセックスしてぇなぁ」
だったというのもどうかと思いますが.


その後も,テンさんの口からは
「なんだこのラーメンは?チャイナ女将を呼んでこい!」
「あれ?違う?じゃあ,ニーハオガールを呼んでこい!」
「へぇ,その娘,かわいいんだ?で,いくら?」
などなど,快調に歯車の狂いまくった迷言が数多く発せられたのでした.
今回も何も得るものが無いまま,むしろ人間として必要なものを色々失いつつ
第6回テンガロンナイトは幕を閉じたのでした.


もう6回もやってるんですが,
テンガロンナイトって,ホントにハズレがないんですよねぇ.
次回は是非,多くの方に参加していただき,
テンガロン話術の凄惨具合をご覧になっていただきたいと思います.