ちゃんとribbonで包装されてました.

とまぁ今日の仕事中に思いついちゃったもんだから
勢いに任せてついつい書いちゃったけども,
書いた途端に『やっぱ自分の中で面白くなっちゃってただけかぁ』と
気付いてがっかりしちゃうのであります.


今日も今日とて仕事帰りに,白っぽい服の男女2人に拉致られて
いきなり麻酔で神経を麻痺させられた挙句,
右上の奥歯を根元近くまで削りとられてしまいました.
あの男たち,親知らずだけでは飽き足らず
その横の奥歯にまで狙いを定めてきたのです.
僕は必死で抵抗したのですが,相手の男の
「口ではそう言いながらも,ココはもうこんな(C3)になってるじゃないか」
となじる声が,僕から徐々に抵抗する力を奪っていったのでした.
いろんな形状の拷問器(ドリル)で散々弄ばれた末,
「今日はこのくらいで勘弁してやるよ.
 (意訳:神経は削らなくても大丈夫ですよ)」という捨て台詞を吐かれ,
型をとられて苦い充填剤を詰められてしまいました.
「来週も来ないと,コイツ(銀歯)がどうなるか,わかってんだろうな!?」と
脅しをかけられてしまったので,
僕は次の呼び出しに怯えながら生きなければならない反面,
実は内心銀歯を埋め込まれる自分の姿を想像すると興奮してしまうという
自分の中に新たに目覚めた感情に戸惑っているみたいな
こんな訳の分からない文章をどうして30分くらいかけて書いてるのか?という
意味不明な葛藤を抱えながら生きています.
まぁ,迷走しているってことですわ.
あー,こんな文章,人生ごとDeleteしたい.


そんな僕にも,ヴァレンタインディは平等にやってくるものでして,
今年は14日が日曜だったんで望むべくもないなぁと思ってたんですが,
今日になって,弊社の数少ないマドモアゼル及びマダム及びラフレシアの皆様方から
数多くの義理チョコを戴くことができました.
この超絶的不況の折,さすがに例年に比べると質が落ちた感はありますが,
それでも戴けるってことだけでも,非常に有難いことです.
毎年そっけなく受け取っているだけに見えるオッサン一同も,
内心ではコレを楽しみに生き長らえていたりするわけで,
こんな無駄にも思える「義理チョコ」なんていう制度も,
実は社会の発展に貢献しているといっても過言ではないのかなと思います.
そんな責務を今年も立派に果たした女性の皆さんに
厚く御礼申し上げたいと思います.
ありがとう,義理義理ガールズ.