実際,えらいことになってましたけど

・・・死んだかと思ったでしょ?
まぁ,最近体調悪いってずっとぼやいてましたし.
ご心配なく,死んではいません.死にかけてはいました.


真相はといえば,なんのことはないんですが,
水曜日の仕事帰りに先輩と飲みに行って,
飲んで,飲んで,飲まれて,飲んで,
前後不覚になるくらいに飲んで,
終電がなくなった後も飲んで,
気が付いたら,翌朝,先輩の家で目が覚めたのでした.


目覚めた瞬間,『あぁ〜,僕もとうとうお持ち帰りされたんだなぁ』と
しみじみ考えてしまいました.
僕は全然覚えてないんですが,
たぶん,この数時間前には,僕と先輩がアァーッ!てことに
なってたんだろうなぁとは,100%考えられない状況でした.
何故なら,僕が目覚めたのは先輩の家の玄関だったから.
先輩がベットで安眠を貪っている最中,
僕は自分のクッサイ革靴を枕代わりに酔いつぶれていたのです.


確かに,ロクに仕事も出来ない上にウザイ後輩なのは認めますけど,
せめてリビングまでは運んでほしかったわけですよ.
ウソでもいいから,もっと優しくしてくれてもいいんじゃないかと,
もっと,僕を勘違いさせてくれてもいいんじゃないかと思いながら,
僕は枕代わりの自分の革靴を,
涙と,その他の衛生上宜しくない体液で濡らすのでした.さめざめ.


こんな状況のまま出社するのは,
(周囲の精神衛生上)非常に宜しくないので,
翌日は午前半休をとって,一旦自宅に帰るハメに.
嗚呼,またまたヘンテコな有休の使い方をしてしまった・・・