投稿者ってすげぇなというお話

サラブレの例のコーナー.今月号では1P獲得しました.
これで4号連続1P.ある意味,予定通りです.


<text style="精一杯の言い訳">
ハガキ職人崩れとしては,ポイント稼げるようになりたいのですが,
どうやら僕には雑誌投稿者としての適性が皆無らしいのです.
ハガキを目の前にすると,
ネタが全然思い浮かばないし,
1つのネタについて,どうやったら面白くなるかをひたすら固執するし,
書いてるうちにつまんなくなったら容赦無くモジャモジャするし,
そーこーしているうちに
1枚のハガキを書くのに1時間以上はかかるので,
2枚も書いたら体力の限界を感じたりするのです.
書く時間もなかなかとれないので,毎月2,3枚くらいが限界.
投稿初期は隔月でハガキ出してましたし.


特に,1つのネタに固執するという部分が問題です.
こればっかりは,理系研究職A型人間の自分にはどーしょーもない事なんですが.
要は,寿司職人みたいなもんですよ.
あるネタがあって,
それをお客さんに一番美味しく食べてもらう為に,
ネタの厚み,シャリの量,酢の利かせ方,握るときの圧力,客に出すタイミング,etc.
いろんなポイントを考慮して
最高の一品に仕上げることを目標にしている訳なんですよ.


その話からいくと,僕の場合は
散々考えて試行錯誤した末に,お客さんに出したものが
結局ただの刺身になっている,ということなんですけどね.
いつまで経ってもこんなもんです,僕って.
</text style="精一杯の言い訳">


あ,刺身といえば僕,ユウジロー先生のファンです.
毎月,『さしみ』のためにサラブレ買ってるようなもんです.
え?ユウジロー先生の他の作品?・・・『煮付け』とか?